どうも、ころもちです!
今回は普段リール動画で何度も登場しているSTAUB(ストウブ)鍋をご紹介します。
ストウブ鍋の魅力
そもそもSTAUB鍋って?
そもそも、STAUBって良いってよく聞くけど、どういう鍋なの?と思われる方も多いはず。
HP(zwilling社)によると、以下のとおり。
熱伝導・保温性に優れ、美しいカラーバリエーションも魅力。
一流シェフからご家庭までで愛される、ストウブを代表する鋳物ほうろう製品。
https://www.zwilling.com/jp/staub/cast-iron/staub-cocottes/
あんまり詳しく書いてなかったので、こちらで紹介!
STAUB鍋の良いところ
僕が思うストウブ鍋の良いところは、全部で4つあると思ってます。(主観です。)
1.無水料理が作れる
まずはやっぱりこれ。無水料理です。文字の通り、水を入れずに煮込み料理やカレーなどを作れるってことです。
ストウブ鍋の蓋の裏には、「ピコ」と呼ばれるたくさんの突起がついてます。蓋をして具材を煮込む際、発生した水蒸気が突起があることでうまく水蒸気化され、それが水となって還元されるため、無水でできる、といった感じです。
さらに、その水蒸気には野菜やお肉の旨みがたくさん含まれているので、よりぎゅっと味が濃縮される、というのもポイント!
2.熱の通りが早く、時短で料理ができる
もう一つは、熱の通りがとっても早いこと!
ストウブ鍋は鉄製鍋なので、一度温まると保温性も高く、その分熱の通りも早いように感じます。
具材と調味料を入れて蓋をし、しばらくすると隙間から湯気が出てくるので、その時が蓋を開けるサイン!短時間で美味しいご飯が出来上がります!
熱の通りが早いうえ、さらに火の通りにムラがないのもとっても気に入っています。あ〜じゃがいもだけ火の通りが甘いな〜なんて思ったことは1度もないです!!
3.デザインがおしゃれ
さらに僕が好きなのは、ストウブのデザイン性の高さ。
単純にデザインが好みなんです。笑
最近はストウブを始め、いろんな無水料理ができる重めの鍋が出回っていますが、やっぱりストウブの格好良さにはいつも惚れ惚れしてしまいます。(僕が料理好きっていうこともありますが笑)
例えば、普段使っていない時に普通に棚に置いてあっても、それだけでちょっとおしゃれに感じるんですよね。特に僕が使っている色はブラックなので、変に自己主張もなく、そっと佇んでいる感じ。
それなのにいざ料理で使うとなると、120%の実力を発揮して美味しいご飯を提供してくれる、もう格好良すぎて惚れてまうぜ!といった感じです。
特にストウブは、たくさんの色展開もしているので、自分好みのストウブを選ぶことができるのも1つのポイントですよね!
4.オーブンも、IHも使える!(もちろん直火もOK)
普段僕のリール動画を見てくれている人はご存知かと思いますが、うちの今の家はガス火ではなくIHです。
1つ前の家はガス火だったので、実はガス火専用の鍋などは、引越し先で使うことができないので、泣く泣く手放したものもありました。
特に僕は引っ越しが好きで2〜3年ごとに引っ越しをしているので(笑)、ガス・IHどちらでも使えるとうのは本当に助かります。
さらに僕はあまり使用していないのですが、オーブンでもガンガン使うことができます。お肉や野菜、グラタンなどなど、本当に用途が多いのがとっても助かります。
僕の使い道
さてさて、いろんな良いところをお伝えしてきましたが、じゃあ普段どんな使い方をしてんねん!と聞かれそうな気がするので、僕の好きな使い方、特別に教えちゃいます!!
まずはなんといっても、カレー!
僕が思うに、ストウブが本領発揮するのは具沢山の煮込み料理。
野菜やお肉の旨みがギューっと詰まって、普段のフライパンで作る時より、確実に味が数段階アップします。
カレーの中でも、じゃがいもやにんじんをゴロゴロと入れる時によくストウブを使用していて、先ほどお伝えしたとおりとっても火の通りも早いですし、具をたくさん入れれば無水で作れます。
ストウブを買って、初めて作ったのもカレーでした。最初は水を使わないなんて焦げそうで怖い!と半信半疑だったものの、具を詰め込んでじっくり中弱火で煮込んでみたところ、野菜から出た水分が鍋の中に溜まっていて、それにカレールーを溶かしたら絶品のカレーが出来上がりました。
いつもと全く同じ具材を入れているのに・・・!本当にそのときは感動しました。
そしてもう1つ、おすすめはご飯を炊く!です。
なんとストウブ、ご飯も炊けちゃいます。
もちろん、炊飯器で炊く方が楽なのは100も承知です。
ただ、ストウブで炊いたご飯、本っっ当に美味しい!!!
作り方は簡単で、ご飯1合あたり200mlの水を入れます。(出来れば数時間浸水させると良き)
それをまずは蓋をせず中火にかけ、沸々と泡が出てきたら軽く混ぜて、中弱火にして蓋をして約10分、火を止めて約15分。
以上、これで簡単に美味しいご飯が炊けます!
蓋を開けてふわ〜っと湯気が出てきて、お米のとってもいい香りがする・・・。さらに運が良ければおこげもできていたり、本当に幸せな気分になります。
そのほか、僕はごろごろの具材を煮込みたい時(じゃがいも、かぼちゃ、にんじん、大根など)、ストウブに入れて軽く焼き色をつけたら調味料を入れて、あとは蓋をしてじっくり煮込むだけ、という感じで使ってます。
たくさんある中でもどれが良いの??
もう1つ、よく聞かれるのが、「結局どのストウブが良いの?」という質問。
僕の完全なる主観で恐縮ですが、「ピコ ココット ラウンド 22cm」を買っておけば間違いなし!です。
ストウブって、本当に種類があって、少し平べったいものから、分厚いもの、楕円形のものなど、結局どれがいいの?って、僕自身最初は思ってました。
鍋自体も高価なので、一度に複数揃えるなんてなかなかできないですしね。
僕は当時はセールになっていたピコのラウンド型(丸いやつ)の22cmにしました。当時は一人暮らしだったので、22cmはちょっと大きいかな、と思いましたが、これがピッタリでした。
22cmだと、大体3〜4人分くらいは感覚的にまかなえるかな、と思っています。とはいえ、もしカレーとかが余ったら翌日温め直してさらに美味しくなったカレーが食べられますし、友達が遊びにきたときは、この鍋1つで美味しいご飯を提供もできます。
形も他の形を使ったことがないのでなんとも言えないですが、丸いラウンド型が収納にもそこまでかさばらず(楕円形だと棚からはみ出したりしちゃうかも)、ちょうど良いサイズ感です。
なので、1人暮らしの方から3〜4人くらいのご家庭であれば、22cmの鍋を買っておけばほぼ問題なく使えるかと思います!
ちなみにですが、初めてストウブを使うときはぜひ1冊レシピ本を読んでおくととっても調理がしやすくなります。僕が当時読んでいた本は以下にのせておきますね!
日常にそっと寄り添う鍋
以上、つらつらと書き連ねてきましたが、今の僕にとって、ストウブは「なくてはならない相棒」です。
購入するきっかけは、前述のとおりセールで買いました。当時同じく料理好きだった友達に、アマゾンセールでめっちゃ安くなってる!と教えてもらい、それでも高いな・・・、なんて思いながらも思い切って購入!
届いたときの高級感ある箱に入っていて、鍋の蓋にはおしゃれなリボンが付いていたことは今でも覚えています。
早速その日の夜にカレーを作って、その美味しさに感動し、今では最高なキッチンツールとして大活躍しています。
もしまだストウブをお持ちでない方、ぜひ実際に使ってみて感動を味わってもらえるととっても嬉しいな!と思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!
最後に、僕が実際に使っているInstagramのリール動画をいくつか乗せておきますね!
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